ホームズのコカイン使用

ときおりコカインをやるものの、ほかにはこれという悪習もなく、そのコカインにしても、依頼される事件がすくなく、新聞にも興味ある事件が見あたらないようなとき、日常の退屈をまぎらわすために用いるだけなのだ。
アーサー・コナン・ドイル「黄色い顔」『回想のシャーロック・ホームズ』(創元推理文庫、2010年、深町眞理子訳、p. 57)

ホームズがコカインを使っていたことは有名だけれども、どういう場面で言及されているか知らないのでメモ的に。