三方一両損

出典など詳しいことは知らないのですが、大岡裁きの一つとして有名な「三方一両損」の話があります。最近ふと浮かんだんですけれども、この話は実は昔は一両を半分に割るという概念がなかったことを示しているのではないかと思っているのですが、どうなんでしょうかね。あいにく日本の話にアクセスしにくい環境にいて、ちゃんと調べられないので、まあ今度帰ったときにでも調べようと思っていますが、もし「実は話の中で三両をくずして一両半づつにわけようという提案がなされている」というような僕の憶測を否定する材料を知っているかたは、教えていただけると幸いです。
ま、一応備忘的な役割で。